インフォマジック
1995年の阪神大震災の被害を教訓に、2007年10月にスタートした地震発生時大きな揺れが到達する前に警報を発する「緊急地震速報」。
携帯電話に標準搭載されたのは2007年11月発表の機種からで、まだまだ一般の方が緊急地震速報を実感することはありませんでした。
その様な黎明期ではありましたが、他社に先駆け「緊急地震速報」を超高速でLED表示装置に配信する技術を開発。
気象庁認可企業となり、国内最大手の飲料自販機運用会社と業務提携し、飲料自販機上部に緊急地震速報表示盤のついた自販機を全国各地へ配備しました。
2011年3月に東日本大震災を経て、携帯電話やスマートフォンへ緊急地震速報機能の普及が進んだことにより2015年3月サービスを終了しました。